【徳業】


事業でも、力づくでやっておると、いずれ競争になって困難になる

事業が人間性から滲(にじ)み出た、徳の力の現れであれば、これを徳業という。事業家は進んで徳業家にならないといけない。

また、その人の徳が、古(いにしえ)に学び、歴史に通じ、いわゆる道に則(のっと)っておれば、これを道業という。

東洋人は事業だけでは満足しない。
徳業にならないと満足しない。

現代の悩みは、事業が徳業にならないで、利業・機業になってゆくことだ。

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