【宗教の目的】


宗教というものは、
俗世間を浄(きよ)めて、民衆を正しい道に導く

即(すなわ)ち教化すべきもの
である。

だから自ずから俗世間と離れておらなければいけない

それを民衆と同じ世界へはいってきて、
そうして民衆と同じ様に利益だとか、
名誉だとか、権力・支配というようなものを
要求するようになると、

これは民衆と同列になって争うことになるわけで、
そうなると必ずその教団は堕落する

安岡正篤一日一言―心を養い、生を養う
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